保育向けの手品。幼児が盛り上がる簡単なマジック
子供たちはマジックが大好き!
目をキラキラ輝かせながら目の前で起きた不思議な現象に釘付けになる姿はとってもかわいいですよね。
そんな子供たちを喜ばせたいけれど、「どんなマジックをしよう?」と悩んでいる先生方も多いのではないでしょうか。
せっかくなら子供たちが見てすぐに理解できて、夢中になるようなおもしろい内容をお披露目したいですよね。
そこでこの記事では保育園、幼稚園に通う年齢の子どもたちが喜んでくれるマジックのネタを紹介します!
シンプルな仕掛けのものから、練習が必要なものまで、さまざまな手品のアイディアが勢ぞろい!
子供の年齢にぴったりのものを見つけてみてくださいね。
ぜひマスターして子供たちをあっと言わせましょう。
きっと人気者になれますよ!
もくじ
- 保育向けの手品。幼児が盛り上がる簡単なマジック
- ギロチン
- 減らないストロー
- 選んだカードを当てる!
- ボール分けマジック
- 子どもウケする凄いマジック8つ
- 風船が出てくる不思議な封筒
- 水の入ったビニール袋に鉛筆をさす
- お花の絵が本物の花になる
- プレゼントがどんどん出てくるバケツ
- バースデーケーキマジック
- びっくりバケツ
- ふわふわ!人体浮遊
- 割り箸が消える封筒マジック
- コインが手を貫通
- 折りたたんだ紙袋から出てくるペットボトル
- ふしぎなリング
- ティッシュからお菓子が出てくる
- 動くわりばし
- ティッシュが消える
- スプーン曲げ
- コップの中身が紅茶変わる
- 5円玉の穴にペンが通った
- 棒付きキャンディーを立ち上がらせる
- 増えるお星さま
- カードシアターマジック
- ストローが貫通
- ひっぱると絵が浮かぶ
- サイコロが増える
- 10円が握るだけで二倍に
- 引っ張るだけで飛び出る新聞紙ツリー
- 割りばしが空中に浮く
- 指輪が紐を貫通
- 見えない糸で動くハンカチ
- 顔が360度まわっちゃう?!
- はさみで切っても切れないお札
保育向けの手品。幼児が盛り上がる簡単なマジック
ギロチン
ギロチン、マジックでは定番でよく見かけますよね。
体を切断するような大掛かりなものもありますがこちらはみんなの目の前で腕を通して、その腕をギロチンが……というものです。
紙とはわかっていても貫通するとビックリしますよね。
こちらは2枚の穴の空いた紙に見せかけて差し込む方の紙にはもう1枚、下がつながっていないUの字になった形の紙がセットされていてその紙をスライドさせる、というもの。
仕掛けも簡単に作れるのですが紙を腕から抜いたり差したりする時にちょっと痛がって見せると盛り上がりますよ!
(うたたね)
減らないストロー
手に持っている5本のストロー、ここから1本抜きますと言って目の前で抜き、みんなの前に置きます。
すると手に持っているストローは4本のはずなのに……あれ?まだ5本残っている。
もう一度抜いてみましょうと言ってもう1本抜いてもストローは5本のままで減りません。
シンプルですが大人でも頭にハテナが浮かんでしまうこのマジック、仕掛けはとても簡単でタテに切り込みを入れたストローの中にもう1本同じ色のストローを仕込んでいてその中のストローを抜いている、というもの。
中のストローが抜き出しやすいよう、切り込みを入れたストローは少し短めにしておくのがコツです。
(うたたね)
選んだカードを当てる!
マジックの定番といえばトランプを使ったカードマジックですよね。
そして選んでもらったカードを当てる、というマジックは定番でとても盛り上がるカードマジックのひとつです。
難しそうに思えますが5枚のカードを使ったものならとても簡単に、そして子供たちにわかりやすいです。
種明かしはカードの混ぜ方です。
とても簡単な混ぜ方なのですが見ているほうはどうやってカードが選ばれたのか、なぜ浮かび上がってくるのかは大人でもわかりません。
(うたたね)
ボール分けマジック
子供向けのマジック、わかりやすくシンプルなものが飽きずに見てくれる、そしてアンコールをお願いされたりします。
そんなシンプルなマジックがこちら、ボール分けマジックです。
箱の中には2つの透明なコップがありますがコップにつながる穴は片方にしかありません。
その穴にボールを入れるともちろん真下のコップに入ります。
ですがフタを閉めて同じようにボールを入れてみると……もうひとつのコップにボールが入っています!
タネは裏側から親指一本で操作ができるスロープのようなものが箱の内側に仕掛けてあります。
この仕掛も簡単に作れますよ。
(うたたね)
子どもウケする凄いマジック8つ
ひとつやふたつのマジックを用意してもすぐに終わってしまい、子供たちは物足りなく感じるかもしれません。
ということで小ネタのような簡単なマジックをたくさん用意して披露してみましょう。
簡単とは言っても大人が見ても「どうなっているの?」と思うものばかり。
ペットボトルに吸い込まれるように入っていくスマホはペットボトルに切れ込みを入れてあるだけ、ハサミで切ったはずの風船がふくらむのは実は風船を二重にしていて外側の風船を切っただけ、など種明かしがわかると簡単にできるものばかりです。
(うたたね)
風船が出てくる不思議な封筒
何も入っていなかったはずの封筒から、風船を出すマジックです。
途中で封筒を開いて中には何も入ってないことを見せるので、見ている側はどういう仕掛けかまったくわかりません。
風船に特別なメッセージを書いたりすると、サプライズ感が増して子どもたちが喜んでくれるかもしれないですね。
(ささしな)
水の入ったビニール袋に鉛筆をさす
たっぷり水が入ったビニール袋に、鉛筆をさすマジックです。
鉛筆をさしたら、水はこぼれるでしょうか?
いいえ、こぼれません。
園児に披露するときはぜひ、「水はこぼれる?こぼれない?」と質問してから鉛筆をさしてみてくださいね。
仕掛けという仕掛けはないマジックですが、ドキドキ!ハラハラ!するマジックです。
(ささしな)