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保育向けの手品。幼児が盛り上がる簡単なマジック

子供たちはマジックが大好き!

目をキラキラ輝かせながら目の前で起きた不思議な現象に釘付けになる姿はとってもかわいいですよね。

そんな子供たちを喜ばせたいけれど、「どんなマジックをしよう?」と悩んでいる先生方も多いのではないでしょうか。

せっかくなら子供たちが見てすぐに理解できて、夢中になるようなおもしろい内容をお披露目したいですよね。

そこでこの記事では保育園、幼稚園に通う年齢の子どもたちが喜んでくれるマジックのネタを紹介します!

シンプルな仕掛けのものから、練習が必要なものまで、さまざまな手品のアイディアが勢ぞろい!

子供の年齢にぴったりのものを見つけてみてくださいね。

ぜひマスターして子供たちをあっと言わせましょう。

きっと人気者になれますよ!

保育向けの手品。幼児が盛り上がる簡単なマジック

お花の絵が本物の花になる

リボンがかけられたプレゼントのような紙、リボンをほどいて紙を開けるとそこにはお花の絵が描いてあります。

そしてその紙をもう一度同じように折りたたみ、また開けると……イラストだったお花が本当のお花に変わってしまっています!

本当に紙が1枚だけなので不思議なのですが実はイラストが描かれた裏には元からお花がセットしてあります。

紙が三つ折りになっているのですがたたむときのちょっとしたコツだけで裏のお花を出せます。

小さなぬいぐるみなどでもできるので、いろいろなものでやってみましょう!

うたたね

プレゼントがどんどん出てくるバケツ

何も入っていないバケツから次々とプレゼントが出てくるマジックです。

これは子どもには夢のようなマジックですね。

仕掛けは簡単で、誰でも練習すればすぐにできますよ。

お菓子やおもちゃなど、マジックで出した物を本当にプレゼントすれば子供たちも大喜びまちがいなしです!

ささしな

バースデーケーキマジック

紙で作ったケーキが一瞬でただの紙に戻り、さらに一瞬で色までついてしまうというようなマジックですが、やっていることはシンプルなので、幼稚園児くらいのお子さん向けだと思います。

工作もシンプルであまり手間もかからないですが、クオリティをあげてみても楽しいと思います。

また、タイトルの通りバースデーケーキでなくてもアイデア次第で応用できそうです。

村上真平

びっくりバケツ

紙を丸めて作ったボールがバケツを通り抜けて下に落ちているように見える手品がこちらです。

種明かしは簡単で、一つ多めに作ったボールを準備しておき、それがバケツの中に入っていることがわからないようにひっくり返すと、まるで通り抜けているように見えるというものです。

子どもたちにも手伝ってもらうと、楽しさがアップしますね。

平川雅子(ボーカリスト:坂田水雅子)

ふわふわ!人体浮遊

こちらは体全体を使ったほほえましい手品です。

種明かしは簡単で、布をかけている間に体の向きをかえ、腕立て伏せをしている状態になって体を高くしていきます。

体の向きをうまく変えることと、向きを変えている間に布をかける人がうまくごまかすことが成功のポイント。

お友達と一緒に、どうやったらうまく見せられるか練習してみるのも楽しいでしょう。

平川雅子(ボーカリスト:坂田水雅子)

割り箸が消える封筒マジック

封筒の中に割り箸を入れてその封筒をグシャグシャにつぶすと……割り箸があるので危ないですよね?

でもみんなでおまじないをかけてから力を入れると封筒がグシャグシャに丸まって割り箸は消えてしまった!という不思議なマジックです。

実は割り箸に見えていたものはニセの割り箸、ただの紙です。

割り箸に似た色の紙でニセの割り箸を作り、封筒の中に入れてくしゃくしゃにつぶすだけです。

子供たちにはおまじない、魔法をかけてもらって一緒に成功させた!という風に演出しましょう。

うたたね

コインが手を貫通

手の中に握っていたコインが手を貫通し、手の甲の上に乗っているというマジックです。

これは仕掛けがあるわけではなく、純粋に手先のテクニックによるマジックですので簡単にチャレンジできますし、子供にとっては手の動かし方を鍛える練習にもなりますよ。

本物のお金を使うときはなくしてしまわないように気をつけましょう。

Yu Kishimoto