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保育向けの手品。幼児が盛り上がる簡単なマジック

子供たちはマジックが大好き!

目をキラキラ輝かせながら目の前で起きた不思議な現象に釘付けになる姿はとってもかわいいですよね。

そんな子供たちを喜ばせたいけれど、「どんなマジックをしよう?」と悩んでいる先生方も多いのではないでしょうか。

せっかくなら子供たちが見てすぐに理解できて、夢中になるようなおもしろい内容をお披露目したいですよね。

そこでこの記事では保育園、幼稚園に通う年齢の子どもたちが喜んでくれるマジックのネタを紹介します!

シンプルな仕掛けのものから、練習が必要なものまで、さまざまな手品のアイディアが勢ぞろい!

子供の年齢にぴったりのものを見つけてみてくださいね。

ぜひマスターして子供たちをあっと言わせましょう。

きっと人気者になれますよ!

保育向けの手品。幼児が盛り上がる簡単なマジック

棒付きキャンディーを立ち上がらせる

子供たちが大好きなキャンディーを使った簡単なマジックです。

昔からある、棒付きの丸いキャンディを用意するだけ、という本当に簡単なマジック、コツはといえばバランスを取るということだけ。

手のひらの上にキャンディが下に、棒が上になるように手のひらに置き、棒を倒して棒を押さえるように指の間に挟みます。

指を開けると棒がゆっくりと立ち上がりますがそれが生きているような、ちょっと不思議な動きをします。

指を離す前におまじないをかけたり、棒が立ち上がる速度に合わせてリアクションを大げさにやってみましょう!

うたたね

5円玉の穴にペンが通った

フタを取ったペットボトルの上に5円玉を置き、5円玉の穴に鉛筆が通らないことを見せたら筒状にした紙で5円玉をおおいます。

そして、勢いよく鉛筆を筒の中に落とすと筒の中で5円玉が一回転して鉛筆が貫通したように見える!という手品です。

必要な道具さえあれば練習しなくても簡単にできるのでとてもオススメです。

鉛筆を落とす前に「今からおまじないをかけるよ」と言ってからやるのが子供の心をワクワクさせるポイントですね!

引っ張るだけで飛び出る新聞紙ツリー

新聞紙で作ったツリーがびよーんと伸びる、ビックリ手品がこちら。

クルクル巻いた新聞紙に切り込みを入れるだけで、簡単に仕掛けを作れます。

トイレットペーパーの芯や新聞紙といった、家庭にもあるもので作れるので、保育園や幼稚園での出し物にぴったりですよ。

飾りつけを工夫すれば、クリスマスなどの季節イベントでも大活躍しそうですね。

Yu Kishimoto

10円が握るだけで二倍に

3枚のコインを手ににぎるだけで倍の6枚になる、というマジックです。

お金が増えるマジック、夢がありますよね(笑)。

このマジック、実は始めから6枚のコインを持っているのですが前から見ても裏から見ても3枚しか持っているように見えません。

持ち方にコツがあり、3枚のコインを段を付けるように持ち、裏も同じように重ね、間にもコインが入っています。

段差があるのでちょっと持ちづらく、持ち方に少し練習が必要ですがどこでもできちゃうお手軽なマジックです。

うたたね

ひっぱると絵が浮かぶ

枠の中に入っている丸を外に引っ張ると、丸の中に絵が浮かんでくるという不思議な手品です。

準備するものは画用紙とクリアファイルだけ。

形も丸だけでなく、四角や三角など好きな形でできます。

子どもが作るにはちょっと難しいしかけなので、しかけは大人が作り、ちらちらっと見せる方法を子供たちと練習すると楽しいでしょう。

平川雅子(ボーカリスト:坂田水雅子)

顔が360度まわっちゃう?!

穴のあいた箱を頭にかぶり、その箱をクルクル回すと、頭もいっしょに何周も回転してしまう!というマジックです。

穴から顔が一瞬しか見えないことを利用して、箱の回転に合わせて顔を動かすという簡単なタネですね。

小さい子供だと怖がってしまう子もいるかもしれないので、最後に箱を外した状態で同じ動きをし、種明かしをしてあげてもいいかもしれません。

Yu Kishimoto

増えるお星さま

封筒の中に画用紙を切って作ったお星様を入れておまじないをかけると、なんと4つつながったお星様が出てくる!というマジックです。

封筒が二重構造になっており、封筒の中を見せるときは何も入っていないように見える、という仕掛けになっています。

つながったお星様を切り絵で作るのも、はさみを使う練習になるので子どもにオススメですよ。

Yu Kishimoto