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簡単なコインマジックの種明かし【基本テクニックも紹介】

簡単なコインマジックの種明かし【基本テクニックも紹介】

宴会の余興や「なんかおもしろいことやってよ!!」などのむちゃ振り……何をするか迷いますよね。

そんなときに手軽にできて、誰に対してもウケがいいのがコインマジック!

小銭があればすぐに披露できますし、実際に目の前でコインを使ったマジックを披露すればみなさんも喜んでくれるはずです。

手順通りにやればできるセルフワーキングトリックと呼ばれるネタから、少し練習してテクニックを習得する必要のあるものまで、この記事では幅広く紹介していきますね。

中でもパームと呼ばれるコインを隠し持つテクニックを何種類かマスターすれば、何通りものトリックに応用できるのでぜひチャレンジしてみてください。

もくじ

簡単なコインマジックの種明かし【基本テクニックも紹介】

手順通りにやればできる!!泥棒と羊

コインマジックはタネがわかっても、なかなかうまく披露するのが難しいと言われています。

というのも、コインマジックのタネってその多くが、パームと呼ばれるコインを手の平に隠し持つテクニックなどを習得しないとできないんですよね。

しかし、こちらはコインマジックには珍しい、手順通りにやればできるセルフワーキングトリックです。

ポイントは右手から拾って、左手から戻すこと。

これさえまちがえなければ成功しますよ!

また、ストーリー仕立てで進行できるのも、見ている人を飽きさせずに披露できるのでオススメです。

羽根佳祐

ラッピングを使ったコイン消失マジック

机の上でコインをこすると消えてしまうというマジック!

シンプルながら、見ている人を確実に驚かせられるオススメのマジックです。

このマジックで使用されているのはラッピングというテクニックなんですが、コインマジックに必要となるテクニックの中では比較的習得しやすいテクニックだと思います。

コインを手で覆い隠し、こする動きの中で徐々に机の端っこにコインを移動させ、最終的には自分のひざの上にコインを落とします。

実際に何度か練習してみるとコツがつかめると思いますよ!

羽根佳祐

クラシックパームを使ったグラス貫通マジック

クラシックパームという、手のひらにコインを隠し持つ技術を応用して、コインがグラスを貫通するように見せかけるマジックです。

タネやしかけ自体は簡単なものですが、手の平でコインをキープするためのスキルを獲得するために、練習が必要かもしれません。

ただ、準備なしにどんなコインでもどんなコップでも対応できるのでオススメ!

一度マスターすればどこでも披露できるので、あなたの一芸になりますよ。

コインが手の甲を貫通

コインが手の甲を貫通したように見えるマジックです。

こちらは何度か手の甲を通そうとするが、失敗するさまを利用して、すっと逆の手にコインを移します。

そうすれば、いつの間にかコインが貫通してもう一方の手の中に入ったように感じるのです。

鏡などを見ながら、ばれないようなテクニックをみがいてください。

平川雅子(ボーカリスト:坂田水雅子)

コインがグラスの底を貫通するマジック

左手の平に乗せたコインを右手に持ったグラスで3回叩くと……、なんとコインがグラスを貫通してグラスの中に入ってしまうというマジック。

「叩いていただけなのになんで!?」と驚かれることまちがいなし!

このマジックも、コインマジックにありがちな練習必須な指先の技法は必要ありません。

コインをグラスで叩く際に、左手でコインを少しだけ宙に浮かせます。

そして右手に持ったグラスでそれをすくうようにキャッチする、というのがこのマジックのタネ。

指先の技法は必要ないとはいえ、自然な動きの中でコインを投げてそれをキャッチするというのを何度か練習してみましょう!

意外とすぐにできるようになると思います!

羽根佳祐

サムパームを使ったコイン消失マジック

コインマジックに欠かせない技法の中に、パーム呼ばれる手にコインを隠し持つ技法があります。

その中でも比較的保持しやすく、手の自由度も高いのがサムパーム。

サムという名の通り親指と人差し指の間でコインを挟む技法です。

指の間に挟むだけなので保持するのは簡単ですが、その位置まで自然な動きで持っていくには少し練習が必要かもしれません。

はじめは大きめのコインを使って練習するといいでしょう。

コインを消したあとはそのまま右手を開いてコインを出してもいいですし、胸ポケットに入れて完全に消えてしまいました、という演出にしてもいいですね!

羽根佳祐

握っていたコインが手の甲を貫通するマジック

手にしっかりとにぎっていたはずのコインがその手を通り抜け、手の甲に乗っている、というマジックです。

反対の添えてある手コインを持っているというわけではなく、1枚しかコインは持っていない、そのコインを移動させるテクニックです。

どうやって移動しているのか、ですがそれはほんの一瞬のすきに握っている手を縦にして穴を作っておいてそこから出す、添えている手に移動させて手の甲に置く、というものです。

見せ方にもポイントがあるのでコインを移動させる練習と一緒に見せ方、手の動かし方も練習してみましょう!

うたたね

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