指を使ったマジック。余興や出し物でおすすめの手品
みんなが集まるような場で手品・マジックをして周りの人をおどろかせたいという場面もあることでしょう。
今回はそのような場面でお手軽にできる指を使ったマジックについてまとめました。
自分の手と少しの道具があれば簡単にできるものばかりですのでぜひ参考にしてみてください。
もくじ
指を使ったマジック。余興や出し物でおすすめの手品
くっつく指
両手を合わせてしっかり握りこみます。
そして両方の人差し指だけを立てて、間に隙間を作ります。
そのままじっと待っていると、自分の意思とは関係なく、だんだん人差し指同士がくっついていってしまいます。
人体の不思議マジックです。
(荒木若干)
アゴを貫通する指
左手の人差し指をアゴにつけ、勢いよく押しこみます。
すると指がアゴを貫通して口の中に入り、ほっぺまで届いている……風に見えるマジックです。
実際は指は折り曲げ、ほっぺは舌で押してふくらませているだけの簡単手品です。
(荒木若干)
物質のくっつく指
人差し指1本を立ててトランプの箱を何度か叩くと、突然指に箱がくっついてしまいます。
見た目には人差し指に箱がくっついているだけのように見えますが、タネは簡単、人差し指と折り曲げた中指で箱を挟んでいるだけ。
相手の目線をしっかり把握するのが重要なマジックです。
(荒木若干)
ビニールテープでぐるぐる巻き
親指と人差し指をビニールテープでぐるぐる巻きにします。
腕時計をお客さんから借りて、ぐるぐる巻きにした指にかけます。
するといつのまにか、隙間のないはずの内側に腕時計のベルトが入りこんでしまっています。
さらにハンカチをかけてもらい手を振ると、元通りに腕時計は外れてしまっています。
(荒木若干)
紐が指を貫通するマジック
指を貫通しているように見えますが、実は握り方を変えてできる簡単なマジックです。
横から見られたらばれてしまうかもしれませんが、練習してあまりもたつかないようにできれば、とてもスムーズに演技ができそうですね。
カッターで指を切断
左手の人差し指に向かって、刃を出したカッターを思い切り振り下ろしています。
カッターの刃は指の真ん中ぐらいで止まり、めちゃくちゃ痛そうな状況になっています。
しかし刃を抜いてのりのようなものでグリグリと指をこすると元通り。
血も出ていません。
インパクトの強いマジックですね。
(荒木若干)
輪ゴムが貫通
タイトルの通り、輪ゴムが指を貫通します。
なんだか痛そう!
と思ってしまうインパクトの大きいマジックです。
解説はとても丁寧なので、じっくり見たらすぐにできそうです。
スムーズに披露すればタネがバレる心配はまずないそうです。
練習あるのみですね!