指を使ったマジック。余興や出し物でおすすめの手品

指先から煙

指先から煙を出すマジックは、観るもの全員を驚かせる魔法のような演出力を秘めています。

本マジックは、特別な装置ではなく、日常にあるマッチ箱から削り取った粉末を活用。

これがポイントで、誰もが簡単に準備ができるから始めやすいです。

指の擦り合わせだけで煙を発生させる仕組みは、目の前で見せられると「どうなってるの!?」という声が飛び交います。

そんな疑問が心地よいサプライズを生み、パーティーなどの場でオススメの一芸となり得ます。

実際に試してみてください。

きっと周囲を魅了する手品が披露できるはずです。

（RAG MUSIC 編集部）

のびる指

自宅で楽しめる手品として注目されているのが「のびる指」です。

視覚を巧みに利用しながら、人差し指が驚くほど長く伸びるかのように見せるこのマジックは、初めて挑戦する方にも優しく、特別な道具を必要としません。

指先を使う繊細な動きが、観客の目を惹きつける要因となっているでしょう。

指が交差する、そのわずかな瞬間に視線を集中させ、身近で体験できるマジカルな世界を演出することが可能です。

子どもたちも楽しめるため、家庭内の余興や学校行事で大人気になること間違いなしです。

日常にちょっとしたサプライズを加えたい時、ぜひこの手品を試してみてください。

（RAG MUSIC 編集部）

マジックフィンガー

軍手をした右手の人差し指をまるで機械のように回して取り、さらに同じようにして戻したかと思うと、一瞬手を横に振っただけで指が本物になってしまうマジックです。

最初は、指を隠しているんでしょう?軍手に仕掛けがあるんでしょう?と思うのですが、手を振ったあと手から抜いた軍手はもちろん、手にも仕掛けらしい仕掛けがないのが不思議なんですよね。

こちらは「フィンガードロップレボリューション」というマジックグッズとして販売されているので、マネしたい方はぜひ購入してみてください。

（ささしな）

出現する輪ゴム

何もない手に、突如輪ゴムが現れるマジックです！

こちらは練習不要、初心者の方でも簡単に披露できます。

必要なのは、手と輪ゴムが1本だけ。

まず、輪ゴムを親指、人差し指、中指に引っ掛けます。

そして手のひら側のゴムをつまみ、下から手の甲側に回しましょう。

それを親指で挟んで固定してください。

その状態ではまだ正面から輪ゴムが見える状態なので、薬指と小指を曲げたり、輪ゴムを手首にずらして袖で見えないようにして、輪ゴムを隠しましょう。

あとは親指を離せば、輪ゴムが突然現れたように見えますよ。

輪ゴムは細いので、通常の色のものではなく、ピンクや緑など、ハデな色の輪ゴムを使用してくださいね。

（ささしな）

指輪を消す

人差し指にあったはずの指輪が消え、別の指に出現するマジックです。

指輪自体に仕掛けはなく、一度抜いた指輪を指に戻すフリをして実は手に隠し持ち、それをサッと別の指につけているんですね。

こちらは手の中に指輪を隠すテクニックが必要ですので、自然に見えるように練習してみてください。

観客に見えないように、手の角度にも注意してくださいね。

また緩急の付け方も大切ですので、一連の動きができるようになったら、そこも意識して演じてみましょう。

（ささしな）

親指を食べる

親指を取って食べ、また手に戻すマジックですね！

道具が何も必要ないので、いつでもどこでも披露できるマジックです。

種は簡単、親指を取ったように見せかけて内側に折り隠し、口から戻す時にその指をまた元の位置に戻すだけ！

大人にはすぐバレるかもしれませんが、子供には喜ばれそうですね。

口に入れた時、まるで指があるように舌で頬の形を作るのも成功させる重要なポイントです。

取ったはずの親指が観客に見えないよう、手の角度には注意してくださいね！

（ささしな）