子どもができる超簡単マジック!すぐに遊べるたのしい手品
幼児や小学生低学年でもできる簡単なマジックを、動画&種明かし付きで紹介します!
マジックや手品は子供にとって、とびきり楽しい不思議がつまった遊びですよね。
マジックショーを見て「自分もみんなを驚かせたい!」と思う子も多いのではないでしょうか?
この記事では、道具さえ作れば練習不要なマジックや、1日あれば習得できそうなマジックを集めてみました。
マジックに興味がある子はぜひチャレンジしてみてくださいね!
できるようになったら、家族やお友達の前で披露してみましょう。
誰かの前で披露することに慣れておくのも練習のうちですよ!
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子どもができる超簡単マジック!すぐに遊べるたのしい手品
帽子に入れたコインが消える
普段キャップを被っている方にオススメなのが、帽子に入れたコインが消えるマジックです。
このマジックで使うのは500円玉とキャップのみ。
まずキャップをひっくり返し、その中に500円玉を入れます。
それから再度キャップをひっくり返し、500円玉を手のひらに移したように見せます。
しかし、実際にはキャップのふちのスペースに500円玉を隠し、手のひらには移しません。
後は手のひらを見せれば、500円玉が消えたように見えるわけです。
(山本)
ペンを刺しても水がこぼれないペットボトル
ペットボトルにペンが突き刺さっているのに水が漏れず、ペンを抜いた後も合図するまで水は流れないというマジックです。
ボトルにはペンがとおる穴だけでなく、キャップにも穴が開いており、このふたつの穴で大気圧をコントロールして水の流れを作ります。
キャップの穴をふさげば空気が入らず、この状態だと水が流れ出さないという内容ですね。
ペンをとおす穴の隙間や差し方などを失敗すると圧力のバランスが崩れて水が流れてしまうので、正確なサイズで穴をあけていきましょう。
(河童巻き)
輪ゴムがペットボトルを貫通
二重にしてペットボトルにしっかりと巻きつけたはずの輪ゴムが、ペットボトルを貫通したかのように一瞬で外れてしまうマジックです。
輪ゴムの巻きつけ方ではずれる形にしているので、スムーズな巻きつけ方や手前の仕掛けを悟られない見せ方をしっかりと意識しましょう。
親指に小さな輪っかを仕込んでおく内容なので、ペットボトルの全体を見せつつも、つかんだ手を見せないような動かし方が大切ですね。
輪ゴムの巻きつけがスムーズにこなせるように、輪ゴムをひっかけやすいボトルをチョイスするのがオススメですよ。
(河童巻き)
鉛筆と5円玉を使った貫通マジック
ペットボトルの口に5円玉を設置し、筒を置いておまじないをかけると鉛筆を貫通させられるというマジックです。
筒をはめる前に5円玉の穴よりも鉛筆の方が太いこと、穴をとおらないことをしっかりと伝えておくのが重要ですね。
タネはとてもシンプルで、筒の上から鉛筆を落とした衝撃で5円玉が跳ね上がり、鉛筆はまっすぐに下へと落ちていきます。
5円玉にぴったりフィットすると衝撃を与えても動かないので、回転させられる程度に余裕を持たせた筒を設置するのも大切なポイントですね。
(河童巻き)
ペットボトルの上に置いたストローが勝手に動く
ペットボトルの上に置いたストローに手をかざすと、触れていないのにゆっくりとストローが動きはじめるマジックです。
大切なのはストローの取り出し方で、しっかりとつまんでこすりながら取り出すことで静電気をためていきます。
あとはペットボトルの上に設置して手を近づければ静電気が反応してストローが動きはじめるという内容ですね。
ティッシュでこすってしっかりと静電気をためておけば回転スピードをさらに上昇させられるのでこちらもオススメですよ。
(河童巻き)
綿棒出現消失マジック
手の動かし方が重要な、綿棒出現消失マジックを紹介します。
こちらは綿棒が手から現れたり消えたり、さらには右から左へと移動するという内容です。
そのタネはかなりシンプルで、親指の爪のあたりにテープで綿棒の先を貼り付けているだけです。
しかし、手指の動かし方によっては綿棒が出現しては消えるように見えます。
観客側からの見え方が重要なので、鏡の前などで練習してみてくださいね。
ちなみに、サイズが同じくらいなら綿棒以外のものでもOKです。
(山本)