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【子供向け】保育園や幼稚園で実演したいマジックアイデア

子供たちは不思議なものやびっくりする出し物が大好きですよね。

マジック、と聞くと準備が大変そうなイメージがあるかもしれませんが、実はシンプルなタネのマジックでも子供たちを驚かせられるのです。

今回は、実演しやすく子供たちにも見やすいマジックのアイデアを集めました。

マジックを見て、子供たちはどうなっているんだろう?とあれこれ想像してくれるかもしれません。

子供たちの想像力を刺激するような、とびっきりのマジックを保育に取り入れましょう。

【子供向け】保育園や幼稚園で実演したいマジックアイデア

脱出!マジックカード

格子の中に捕まった動物を、脱出させられるマジックカードです!

手順通りに進めていけば誰でも作れますし、材料も画用紙だけというのが魅力的ですね。

仕掛けは簡単で、こちらのカード、両側から開ける仕組みになっているんです。

左側を開くだけで動物を脱出させられるので、テクニックは必要ありません。

披露するときは、反対側を開いているのを悟らせないよう演じてみてくださいね。

マジックが終わったあとは子供たちにも遊んでもらい、その不思議な感覚を実際に体験してもらうのもオススメですよ。

ささしな

動物当てシート

動物当てシートを披露してみませんか?

こちらは動物のイラストが描かれたカードがセットになったマジックグッズです。

まずは動物が描かれた1枚目のイラストを見せ、好きな動物を1体だけ選んでもらいます。

その際、口には出さず、心の中のみで決めてもらいましょう。

次に2枚目のカードを見せ、選んだ動物が表面と裏面のどちらにいるかを尋ねます。

そうしたら3枚目、4枚目と同じように繰り返していきます。

すると、どの動物を選んだのかわかってしまうんです。

山本

魔法の新聞紙!新聞紙に入れたハンカチが消えるマジック

丸めた新聞紙に魔法の筒を使ってハンカチを押し込み、息を吹きかけて新聞紙を広げると入れたはずのハンカチが消えているというマジックです。

重要なのは押し込むために使った魔法の筒で、新聞紙にかぶせたハンカチをこの中に回収しています。

魔法の筒の中にはあらかじめ割りばしなどの細い棒を入れておき、新聞紙を丸めた後に気付かれないようにこの棒を筒から新聞紙へ移動させるのがコツ。

あとはこの棒にかぶさるようにハンカチを置き、ハンカチと棒を筒の中に入れて回収するという手順ですね。

筒の中を疑われないように、ハンカチと棒が入っていないタイミングで、何度か中身を見せておくのがオススメですよ。

河童巻き

浮き上がるトランプ

カードマジックといえばマジックの中でもポピュラーで披露しやすいですよね。

中でも子供たちの前でやるマジックなら全体的にわかりやすく、どこから見ても見えやすいもの、というのが披露しやすいです。

このマジックは近くで見ても遠くて見てもわかりやすいので大勢の前で披露するにも向いています。

カードが不思議な動きをしているように見えますが、実は人差し指で押さえながら裏で小指も使ってカードを上下させているだけ。

ぜひ試してみてくださいね。

うたたね

ドリームバルーン

なにも入っていないはずの封筒におまじないをかけると、不思議なことにカラフルな紙の風船が次々に出てきます!

こちらは子供たちと一緒に工作も楽しめる、一度で二度おいしいマジックです。

必要なものは画用紙で作った風船と封筒です。

好きな色を使って自由に作りましょう。

この封筒を作るときに、裏側には手が入るように切り込みを入れておきます。

この切り込みに、画用紙で作った風船を入れておき、バレないように取り出すという仕組みです。

風船をつなげてメッセージにしてもいいですね!

お誕生日会、お別れ会などで盛り上がるマジックです。

宵待ジェーン

絵が浮きでるマジックペーパー

色のついていないイラストが描かれた紙を魔法の水につけると、きれいな色が浮かび上がってきます。

まるで魔法のようなこちらのマジックは、お絵かきが好きな子供たちにぴったりですよ。

用意するものは、油性ペン、色付きペン、キッチンペーパー、コーヒーフィルター、そして、大きくて深めの容器です。

紙の表と裏に同じイラストを描き、裏面にだけ色をつけておきます。

この状態では裏の色は見えません。

そして、紙を水に浮かせると、水が染み込んで表面が透け、裏面に塗っておいた色が出てくる仕組みです。

子供の想像力が刺激されるマジックですよ。

宵待ジェーン