マントを使ったマジック。ステージで映えるマントの手品まとめ
マントを使ったマジックって、いかにも奇術という感じがしてワクワクしてしまいますよね!
マントの中から人が消えるような派手な現象が起こるマジックは、ステージマジックとして見栄えがよくって観客の方からも人気が高いんです。
そこでこの記事では、マントを使っておこなうマジックを一挙に紹介していきますね。
種明かしはないものがほとんどですが、よく観察してタネを予想してみてください。
もしタネがわかったら、ぜひ実際に挑戦し、回りの方を驚かせてみてください。
マントを使ったマジック。ステージで映えるマントの手品まとめ
マントから人が消える?
舞台上でのマジックは常に観客を魅了します。
特に、マントを纏う手品師とその補助者の掛け合いは、クライマックスの瞬間を妖しく演出します。
登場する女性がマントで隠されると、観客は息をのみます。
そこで、アシスタントが男性の前でポーズを決めると、男性がマントをひらりと高く舞い上がらせます。
すると驚くべきことに、一瞬の間に女性の姿が消え去るのです。
目を凝らし、答えを導き出そうとしても、その秘密は誰の目にも触れられることはありません。
実際にタネを見破り、ご自身で実演できたなら、周囲を感嘆させること間違いなしです。
首が落ちるマジック
首が見えなくなるマジックは、シンプルながらも強烈な印象を観客に与えます。
実際に行う際、マントの下に特別な構造を作っておくわけですが、その準備の仕方が決して複雑ではありません。
実物を目の前で観ると、その驚異的な光景に誰もが目を瞠ること間違いなしです。
さらに表現の豊かさを活かすことで、演じる側と観る側の両方に愉悦を提供する魅力があります。
打ち上げやパーティーでのネタとしても、存分に盛り上がることが期待できるでしょう。
要はマントの下に隠しテクニックを仕込んでおき、それを巧みに操ることです。
映像編集で透明マント
映像の編集によって、自分の姿を見えなくする魔法の道具「透明マント」で隠れている様子を見せる内容です。
まずは単色の紙や布で姿を隠している姿を撮影し、この映像に編集を加えていきます。
クロマキー合成を用いるため青や緑を使うのがオススメで、背景や衣装の色にも気をつけることも重要なポイントですね。
あとは流れで撮影しておいた人がいない映像を、その姿を隠している部分にはめ込むようにして合成すれば完成です。
撮影時にはしっかりと姿が見えているので、まるで見えていないような演技もしっかりと意識しましょう。
(河童巻き)
バックtoマント
マジシャンはカラフルなスカーフを数枚持って舞台に登場します。
そのマントをバッグに入れて、おまじないをかけると……なんと、バッグごと大きなマントに早変わり!
そんなデラックス感あふれるマジックに使えるアイテムはいかがですか?
マントは内側が深紅、外側がブラックとマジシャンにぴったりの渋いカラーで、マジシャンの威厳をグッとワンランク上げてくれますよ。
舞台映えするタキシードにマント姿で、場の雰囲気を盛り上げましょう!
(日和)
仮面を被った老婆が男性に変わるマジック
独特の色づかいのマントを羽織った老婆の仮面の人物が、一瞬で男性マジシャンに代わります。
マントをひるがえしただけにしても、仮面までなくなってしまうのには驚きです。
一体どこに隠れてしまったのかもさることながら、とても自然にマントが出現していて、マントがふくれていないのもすごいですよね
空中浮遊
赤いマントを羽織った男性が、低いイスの上に立ちます。
すると足先がイスから離れ、男性が宙に浮いているように見えます。
ちょっと不思議な光景に目を奪われますが、よくよく見るとなんだか靴とズボンが怪しい気が……。
(荒木若干)