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お金を使ったマジック。余興や出し物で盛り上がる手品
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お金を使ったマジック。余興や出し物で盛り上がる手品

余興や出し物でさらっとマジックを披露できたらかっこいいですよね!

しかし、「マジックってあらかじめ道具を用意したりしないといけないから大変」と思われている方も多いのではないでしょうか?

ですが、お金を使ったマジックなら持ち歩いている小銭やお札で披露できるのでお手軽です。

この記事ではお金を使ったマジックをたっぷり紹介していきますね。

中にはしっかりとしたテクニックが必要なマジックもありますが、セルフワーキングトリックと言って手順通りにやればできるマジックもありますので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!

もくじ

お金を使ったマジック。余興や出し物で盛り上がる手品

羊と泥棒

コインを牧場にいる羊とそれを盗もうとする泥棒に見立てて、手の中のコインの数を操るストーリー仕立てのマジックです。

手の納屋の中へと羊を連れていく流れで、収納や取出しをどの手からはじめるかの切り替えで数字のトリックを生み出しています。

それぞれの手の中にいる泥棒の会話をしっかりと伝えることで、手の前に出された羊のコインに集中させ、コインの数が変わっていくことに気付きにくくしています。

セルフワーキングトリックと呼ばれる、テクニックや仕掛けの必要がない、手順道理におこなえば完成するマジックの代表例ですね。

河童巻き

お札に空いた穴がふさがる

紙とお札を折りたたんだものの中央に鉛筆が貫通、それを開いてあげるとお札にだけは穴が開いていないというマジックです。

大切なのはお札と紙の重ね方でお札と紙に隙間ができるように折っていきましょう。

次に鉛筆を相手に持ってもらうタイミングで中央に当てた鉛筆を気づかれないように少しだけ動かし、穴が開かないその隙間へとセットします。

あとはそのまま鉛筆を突き刺し、開けばお札には穴が開いていないという流れの完成です。

鉛筆を動かしたことを悟らせないような、目線の誘導や動かす角度などが大切ですね。

河童巻き

ペンで叩くと消えるコイン

コインを手でにぎってペンを振るとコインが消失、ペンのキャップをあけると消えたコインが飛び出してくるというマジックです。

コインをにぎる直前のペンでたたく動作が重要で、このときにコインを浮かせてペンを持っている手でキャッチしています。

あとはキャップをあけると同時にコインを落とすとキャップから出てきたように見えるという流れですね。

ペンの動きと手をにぎるタイミング、ペンでそれぞれの瞬間をうまくかくしてあげることが大切です。

河童巻き

グラスを貫通するコイン

「お金を駆使したマジックくん」の見事なパフォーマンス、特にグラスを貫通するコインのマジックは感嘆の的です。

この驚くべきマジックは、実は誰もが試すことができるもので、ただし、技術を磨くための訓練が必要です。

視覚だけでなく聴覚も刺激し、視覚的に楽しみつつ味わい深い体験ができます。

コインとグラスを使ったこのマジックは、普段の生活で手に入るもので十分挑戦できます。

初めてでも、慣れれば小道具の取り扱いが上手くなります。

このパフォーマンスは「お金を使ったなんでも可能な世界」を表現しているので、あなたも一度試してみてはいかがでしょうか。

素晴らしい体験があなたを待っています。

RAG MUSIC 編集部

リテンションバニッシュを使ったコイン消失マジック

コインをにぎって押しつぶすように力を込めると、手のひらからコインが消失している、リテンションバニッシュと呼ばれるマジックです。

手のひらに入れていると見せかけてもう片方の手の中にあるというシンプルな仕掛けですが、それを悟らせないような細かい工夫が大切です。

まずはコインの材質が大切で、角度だけでなく光の反射もしっかりと意識することで、コインをしまう時により見えにくくしています。

あとはコインの持ち方や動かし方、両手をにぎるタイミングなどでうまく残像を見せることが大切な内容ですね。

河童巻き

コインチェンジ

「コインチェンジ」は身近な貨幣を使ったマジックで、驚きと楽しさを提供します。

たとえば、5円玉と50円玉を見せながら、ひとつかみすると5円玉が消え、50円玉だけが手に残るトリックは誰もができる簡単な手品です。

予備知識が不要なので覚えやすく、また照れくさいこともありません。

手の動きを慣れさせるだけで、お友達や家族との集まりでさりげなく披露可能。

初心者にもオススメのマジックで、忘れがたい印象をゲストに残します。

コインを指先でコントロールする練習をすれば、どんな場面でも自信を持って楽しむことができるでしょう。

ディナーパーティーやオフィスでのちょっとした休憩時間に試してみてはいかがでしょうか?

RAG MUSIC 編集部

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