【タネ明かし付き】小学生向けの簡単マジック。やさしい手品のやり方
「マジックを披露して人気者になりたい!」そんなあなたにオススメのマジックを集めました!
みんなを驚かせて笑顔にすることが好き!マジックを自分で披露したい!そう思っている小学生って、実は多いのではないでしょうか?
この記事では、小学生が1人でタネを準備し披露できる、簡単な初心者向けのマジックをたくさん紹介します。
一度練習して習得すれば、いろいろなシーンで活用でき、お友達とのコミュニケーションが深まるきっかけにもなるはず。
動画と合わせて紹介するので、まずは簡単にできそうなマジックから挑戦してみてくださいね!
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中学年向け
切れないお札
お札を封筒の中に入れてハサミで切ると……当然お札も封筒と一緒に切れてしまいますよね?
しかし、封筒だけ切れてお札が切れないのがマジックです!
「なんで??」と驚かされますが、タネは簡単。
封筒の後ろ側に2カ所の切れ込みを入れておいて、そこにお札を通します。
すると真中部分はお札が封筒の外に出ている状態になるはず。
その部分を切れば封筒だけだ切れてお札は切れていないという不思議な現象が起こるんです!
まずはメモ用紙などで練習して、くれぐれも本物のお札を切ってしまわないようにしましょうね!
百万円札のようなおもちゃのお札を使うといいと思います!
(羽根佳祐)
消しゴムカバー・出現マジック
ケースをはずした消しゴムを握り、息を吹きかけると、はずしたはずのケースが出現するというマジックです。
用意するのは消しゴムを1つと、ケースを2つ。
2つあるうちのケースの1つを2面だけ残してカットし、消しゴムに貼り付けます。
その上からもうひとつのケースをはめれば準備は完了です。
相手の目の前でケースをはずして、ケースがない面を見せます。
そして消しゴムを握り、息を吹きかけるタイミングで消しゴムの向きを変え、ケースのある面を相手の方向にもってくるという内容ですね。
消しゴムに仕掛けがあることを見抜かれないように、見せ方を工夫することが大切ではないでしょうか。
見せる角度やスムーズな動きが重要なので、多くの人に披露して練習をつんでいきましょう。
(河童巻き)
エンピツ&消しゴム・消失マジック
手に持っている消しゴムを鉛筆でたたくと消える、と見せかけてエンピツが消えてしまう、そして消しゴムも消えてしまう?という頭にハテナがたくさん浮かびそうなマジックです。
タネはとてもシンプルでエンピツでたたくしぐさをしているとき、振り上げた鉛筆は襟に隠します。
消えた鉛筆が襟にあることを伝えているすきに、消しゴムはポケットに隠してしまいます。
見せ方にちょっとコツがいるマジックですね。
(うたたね)
鉛筆を刺してもやぶれない袋
水の入ったビニール袋に鉛筆がささっているのに、袋は破れない状態を維持しているというマジックです。
ポリエチレンの性質を利用しており、袋と鉛筆の間に起きる摩擦で、収縮して隙間がふさがるという原理で、勉強にもなりそうな内容ですね。
穴が広がらないようにすることが大切で、すばやくまっすぐに鉛筆をさすこと、袋をあまり揺らさないようにすることがポイントです。
誰でも簡単にできる内容なので、鉛筆がどれだけさせるかを競い合ってもおもしろいかもしれませんね。
(河童巻き)
選んだカードが1番上に!トランプマジック
束の真ん中に入れたはずのカードがおまじないをかけると1番上に上がってくるというマジック、テレビなんかで見たことがあるのではないでしょうか?
こういったマジックは「アンビシャスカード」と呼ばれています。
アンビシャスカードはたくさんのやり方があるんですが、これはその中でも比較的簡単にできるものです。
やり方は、2つに分けた束の上に選んでもらったカードを乗せ、一度表向けます。
そして戻すときにもう一つの束の1番下のカードを選んでもらったカードの上に乗せましょう。
すると1番上がダミーのカード、2枚目が選ばれたカードなので、1番上のカードを束のあいだに挟めば、束の上に選ばれたカードが現れます。
文字だけの説明だと難しそうに見えますが、ぜひ動画でやり方を見てみてくださいね。
アンビシャスカードはこうしていつの間にか選ばれたカードがすり替えられているんですよね。
慣れてきたらぜひほかのテクニックを使ったアンビシャスカードにも挑戦してみてください。
(羽根佳祐)
紙コップ・浮遊マジック
割りばし、紙コップ、サイコロを準備すればすぐにできるマジックがこちらです。
割りばしは袋が大きめのものがいいでしょう。
まず、2つの紙コップの中にサイコロを入れ、重くします。
それを横に並べ、割りばしの袋を渡します。
1本の割りばしで2つの紙コップの間を持ち上げると、不思議なことに紙コップが持ち上がります。
種明かしは簡単で、割りばしの袋の裏にホチキスの針を両面テープでつけておき、その部分に割りばしを通すだけです。