Magic
素敵なマジック
search

【タネ明かし付き】小学生向けの簡単マジック。やさしい手品のやり方

「マジックを披露して人気者になりたい!」そんなあなたにオススメのマジックを集めました!

みんなを驚かせて笑顔にすることが好き!マジックを自分で披露したい!そう思っている小学生って、実は多いのではないでしょうか?

この記事では、小学生が1人でタネを準備し披露できる、簡単な初心者向けのマジックをたくさん紹介します。

一度練習して習得すれば、いろいろなシーンで活用でき、お友達とのコミュニケーションが深まるきっかけにもなるはず。

動画と合わせて紹介するので、まずは簡単にできそうなマジックから挑戦してみてくださいね!

低学年向け

紅茶の色が変わるマジック

茶色く透き通った紅茶を、一見なんの変哲もないコップに注ぐと、真っ青に色が変わってしまいました!

なんとも不思議なこのマジックは、実は簡単な科学を利用すればできちゃいます!

まず、紅茶と思われていた液体ですが、実は、茶色いうがい薬を水で薄めたものでした。

それを、ビタミンCの粉を入れたコップに注ぎ込むと、なんと透明な液体になります。

うがい薬とビタミンCが反応することによってこの現象が起きます。

ビタミンCの粉と一緒に、好きな色の絵具の粉を入れておけば、透明の代わりに、絵具の色の水になるというトリックでした。

けっして液体は飲まないようにしてくださいね!

宵待ジェーン

割り箸のマークが消えるマジック

ペンで模様を書き込んだ割りばし、おまじないをかけると一瞬でその模様が消えてしまいます。

そしてまた模様が戻ってくるという不思議なマジック。

タネ明かしは、実は割りばしの片側にしか模様は書き込まれていません。

裏を見せるときも手首をひねって同じ面を見せているだけなのです。

タネを聞けば納得しますが聞かないとわかりませんよね。

シンプルですがすごいマジック!

うたたね

11本の指

魔法の手品歌を歌いながら指を数えるだけで、知らない間に指が11本に増えるという手品です。

何の準備もいらないので、みんなの注意を引きたいときやちょっとした合間にもできる手品です。

まず、みんなで指の数を数えます。

確かに10本あることを確認したら、動画の『まほうのうた』を歌いながら指の数を数えます。

すると最後の指が11本目に。

種明かしは簡単で、歌詞に抜けている番号があるからなんです。

それをわからせないように堂々と歌うことがポイントです。

平川雅子(ボーカリスト:坂田水雅子)

ペンが5円玉の穴を通過!?貫通マジック

ペットボトルと5円玉とペン、そしてあやしい筒の4つを使ってできるマジックです。

なにが起きるかというと、5円玉の小さな穴をペンが通り抜けてしまうというもの。

やり方は、ペットボトルの口に5円玉を置いて、そこに怪しい筒をかぶせます。

そして怪しい筒の上からペンを落とすと、5円玉の穴をペンが通り抜けてペットボトルの中に入るんです!

あっと驚くマジックですが、実はタネはなにもなくて、手順通りにやれば成功するはず!

本当は怪しい筒の中で5円玉が回転し、その隙間からペンがペットボトルの中に入るんですが、実際にやってみるととても自然なので、本当に5円玉の穴をペンが通ったように感じますよ!

羽根佳祐

おなじないで順番に戻る!トランプマジック

こちらはトランプを使ったマジックです。

1から13まで順番に並べたトランプを1組13枚用意します。

それを裏向けにして1から順番に台においていきますが、途中でだれかがチェンジと声をかけると、そのカードだけ次のカードと入れ替えます。

すべてを置き終わったら指をパチンとならして、順番にカードを表向けにしていくとあら不思議、入れ替わったはずのカードが元通りの順番になっているというマジック。

入れ替わったように見せていますが、錯覚で入れ替わっていないという仕掛けです。

平川雅子(ボーカリスト:坂田水雅子)

風船を食べるマジック

大道芸などで使うあの細くて長い風船、あれを端からもぐもぐと食べていく、口の中へ入れていくという見た目にもとてもインパクトのあるマジックです。

タネはとても簡単、はじめから風船をふくらませる口の部分に針などで穴を空けておき、そこから空気を抜いていく、というものです。

ひとつだけ肝心なことは結び目よりも手前に穴が空けること。

あとは端から口に入れていき、口の中に入った風船をググッと舌で押せば穴から空気が抜けていきます。

風船は口の中で小さくまとめて舌の下に隠しましょう。

うたたね

人体・浮遊マジック

布で隠した体がおまじないをかけると浮いてしまう?という人体浮遊のマジックです。

浮いてもらう人を台の上などであおむけに寝かせ、その上から体がすっぽりと隠れる布などをかぶせます。

そのかぶせる時に中の人はあおむけからうつぶせになります。

そして腕立て伏せのような状態で少しずつ浮いているような動きをしましょう。

片足もピンと伸ばしましょうね!

うたたね