【タネ明かし付き】小学生向けの簡単マジック。やさしい手品のやり方
「マジックを披露して人気者になりたい!」そんなあなたにオススメのマジックを集めました!
みんなを驚かせて笑顔にすることが好き!マジックを自分で披露したい!そう思っている小学生って、実は多いのではないでしょうか?
この記事では、小学生が1人でタネを準備し披露できる、簡単な初心者向けのマジックをたくさん紹介します。
一度練習して習得すれば、いろいろなシーンで活用でき、お友達とのコミュニケーションが深まるきっかけにもなるはず。
動画と合わせて紹介するので、まずは簡単にできそうなマジックから挑戦してみてくださいね!
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低学年向け
輪ゴム・貫通マジック
2本の輪ゴムが重ねただけで貫通してしまう、そしてまたスルッと抜けてしまう?というマジックです。
不思議ですよね。
ですがちゃんとタネがあります。
片方の輪ゴムにピンを刺します。
そしてピンの頭の部分はペンチなどで切っておきます。
反対側から見るとピンの先が出ていてそこにもう片方の輪ゴムを置いて引っかけているだけなのですね。
おまじないなどをかけて大げさにやっちゃいましょう!
(うたたね)
おなじないで順番に戻る!トランプマジック
こちらはトランプを使ったマジックです。
1から13まで順番に並べたトランプを1組13枚用意します。
それを裏向けにして1から順番に台においていきますが、途中でだれかがチェンジと声をかけると、そのカードだけ次のカードと入れ替えます。
すべてを置き終わったら指をパチンとならして、順番にカードを表向けにしていくとあら不思議、入れ替わったはずのカードが元通りの順番になっているというマジック。
入れ替わったように見せていますが、錯覚で入れ替わっていないという仕掛けです。
ペンが5円玉の穴を通過!?貫通マジック
ペットボトルと5円玉とペン、そしてあやしい筒の4つを使ってできるマジックです。
なにが起きるかというと、5円玉の小さな穴をペンが通り抜けてしまうというもの。
やり方は、ペットボトルの口に5円玉を置いて、そこに怪しい筒をかぶせます。
そして怪しい筒の上からペンを落とすと、5円玉の穴をペンが通り抜けてペットボトルの中に入るんです!
あっと驚くマジックですが、実はタネはなにもなくて、手順通りにやれば成功するはず!
本当は怪しい筒の中で5円玉が回転し、その隙間からペンがペットボトルの中に入るんですが、実際にやってみるととても自然なので、本当に5円玉の穴をペンが通ったように感じますよ!
(羽根佳祐)
割れない風船
風船に針金が貫通しているのに、風船は割れないままというマジックです。
風船がふくらんだ時の力の働き方を利用しており、勉強にもなりそうな内容ですね。
風船の吹き口と頂点は他の部分と比べて引っ張る力が弱い部分なので、そこに針金をさすと、割れずに貫通させられるんです。
力が弱い場所を見極める技術が必要なので、何度もチャレンジしてコツをつかんでいきましょう。
穴をあけるので突然割れることはなくても空気は抜けていきますので、ばれる前に片付けてしまうことも忘れてはいけないポイントです。
(河童巻き)
短くなる小指
親指が伸びるマジックはよく見かけますが、小指が短くなるマジックってあまり見かけませんよね!
これも親指が伸びるマジックと同じくギャグ的な要素もあるのですが、うまく披露できれば意外と驚かれるんですよ。
やり方は簡単で、右手の親指と人差し指で左手の小指をつまんだ状態で、左手の小指を付け根と第二関節を曲げていきます。
その時に右手を使って左手の小指の周りを隠すようにしましょう。
小指の先が前後にずれることなく、真っすぐに上下できるようになれば、より自然に指が短くなったように見えますよ!
(羽根佳祐)
人体・浮遊マジック
布で隠した体がおまじないをかけると浮いてしまう?という人体浮遊のマジックです。
浮いてもらう人を台の上などであおむけに寝かせ、その上から体がすっぽりと隠れる布などをかぶせます。
そのかぶせる時に中の人はあおむけからうつぶせになります。
そして腕立て伏せのような状態で少しずつ浮いているような動きをしましょう。
片足もピンと伸ばしましょうね!
(うたたね)