【タネ明かし付き】小学生向けの簡単マジック。やさしい手品のやり方
「マジックを披露して人気者になりたい!」そんなあなたにオススメのマジックを集めました!
みんなを驚かせて笑顔にすることが好き!マジックを自分で披露したい!そう思っている小学生って、実は多いのではないでしょうか?
この記事では、小学生が1人でタネを準備し披露できる、簡単な初心者向けのマジックをたくさん紹介します。
一度練習して習得すれば、いろいろなシーンで活用でき、お友達とのコミュニケーションが深まるきっかけにもなるはず。
動画と合わせて紹介するので、まずは簡単にできそうなマジックから挑戦してみてくださいね!
- 子供もできる簡単マジック。盛り上がる手品のやり方公開
- 学校でも披露できる!道具を使わず手だけでできるマジック
- 簡単!クリスマス会で盛り上がる手品。お手軽マジック&種あかし
- ハロウィンで盛り上がるマジック
- 【保育マジック】簡単!子供たちに見せたいマジック特集
- 【子供向け】保育園や幼稚園で実演したいマジックアイデア
- 文化祭・学園祭の出し物で盛り上がるマジック
- 小学校で盛り上がる隠し芸のアイデアまとめ
- 小学校で盛り上がる一発芸
- みんなで遊べるクリスマスゲーム!簡単&楽しいパーティーゲーム
- 思わず笑っちゃう!言いにくいけどおもしろい早口言葉
- 小学校・高学年におすすめ!盛り上がる室内遊び&ゲーム
- 【すぐ遊べる!】小学生が盛り上がる遊び。レクリエーション・ゲーム
- 会話だけでできるゲーム。道具なしで楽しめる遊び
低学年向け
割れない風船
風船に針金が貫通しているのに、風船は割れないままというマジックです。
風船がふくらんだ時の力の働き方を利用しており、勉強にもなりそうな内容ですね。
風船の吹き口と頂点は他の部分と比べて引っ張る力が弱い部分なので、そこに針金をさすと、割れずに貫通させられるんです。
力が弱い場所を見極める技術が必要なので、何度もチャレンジしてコツをつかんでいきましょう。
穴をあけるので突然割れることはなくても空気は抜けていきますので、ばれる前に片付けてしまうことも忘れてはいけないポイントです。
(河童巻き)
顔がグルグルまわるマジック
はじめて見る人は間違いなくびっくりするマジックです!
顔が360度、人間にはありえない角度で1回転してしまうマジックです。
「そんなことをして大丈夫かな」と心配になってしまいますが、大丈夫です!
ちゃんとトリックがあるので、安心してこのマジックを楽しめますよ。
一面だけくり抜かれた箱を頭にかぶせます。
あとはかぶせられた人が、一回転しているように見えるように、箱の動きに合わせて首を回しているだけなんです。
常にくり抜かれた面に顔があるようにすれば、不思議とそういうふうに見えてしまうんですね。
箱を回す人、箱をかぶせられる人の連携プレーが大事なマジックです!
(宵待ジェーン)
割り箸のマークが消えるマジック
ペンで模様を書き込んだ割りばし、おまじないをかけると一瞬でその模様が消えてしまいます。
そしてまた模様が戻ってくるという不思議なマジック。
タネ明かしは、実は割りばしの片側にしか模様は書き込まれていません。
裏を見せるときも手首をひねって同じ面を見せているだけなのです。
タネを聞けば納得しますが聞かないとわかりませんよね。
シンプルですがすごいマジック!
(うたたね)
つまようじが跳ねる
2本のつまようじを使った不思議なマジックです。
左右の手に1本ずつつまようじを持ち、右手のつまようじを下にして十字に重ねます。
そしてしばらくすると……左手に持っているつまようじがピョンピョンと飛び跳ねるのです!
タネはとてもシンプルで、右手の中指でつまようじをこするように力を入れると、その振動でつまようじが飛び跳ねるんです。
少し練習が必要なのですが、習得すればどこでも披露できるのでオススメ。
「超能力が使える」「指先に電気を流せる」といったセリフとともに披露すればより楽しめるマジックです。
(羽根佳祐)
ペンが5円玉の穴を通過!?貫通マジック
ペットボトルと5円玉とペン、そしてあやしい筒の4つを使ってできるマジックです。
なにが起きるかというと、5円玉の小さな穴をペンが通り抜けてしまうというもの。
やり方は、ペットボトルの口に5円玉を置いて、そこに怪しい筒をかぶせます。
そして怪しい筒の上からペンを落とすと、5円玉の穴をペンが通り抜けてペットボトルの中に入るんです!
あっと驚くマジックですが、実はタネはなにもなくて、手順通りにやれば成功するはず!
本当は怪しい筒の中で5円玉が回転し、その隙間からペンがペットボトルの中に入るんですが、実際にやってみるととても自然なので、本当に5円玉の穴をペンが通ったように感じますよ!
(羽根佳祐)
中学年向け
綿棒出現消失マジック
手の動かし方が重要な、綿棒出現消失マジックを紹介します。
こちらは綿棒が手から現れたり消えたり、さらには右から左へと移動するという内容です。
そのタネはかなりシンプルで、親指の爪のあたりにテープで綿棒の先を貼り付けているだけです。
しかし、手指の動かし方によっては綿棒が出現しては消えるように見えます。
観客側からの見え方が重要なので、鏡の前などで練習してみてくださいね。
ちなみに、サイズが同じくらいなら綿棒以外のものでもOKです。
(山本)