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手品やショーでおなじみのBGM。ステージを盛り上げるおすすめ曲

手品やショーでおなじみのBGM。ステージを盛り上げるおすすめ曲

あなたはマジックを披露する機会ってありますか?

普段はなかなかないかもしれませんが、忘年会や新年会などの宴会の余興としてマジックにチャレンジする方もいらっしゃるかもしれませんね。

そんなときに大切なのがBGMです。

少々手間取ってしまっても音楽があれば大丈夫!

マジックのBGMと聞けば誰しもが思い浮かべるあの『オリーブの首飾り』をはじめ、手品に合うようなさまざまな曲を紹介していきますので、ぜひ選曲の参考にしてくださいね!

もくじ

手品やショーでおなじみのBGM。ステージを盛り上げるおすすめ曲

Sing Sing SingLouis Prima

トランペット奏者や作曲家として活躍したアメリカ出身のジャズミュージシャン、ルイ・プリマさん。

彼の代表曲として知られており、1936年にリリースされたのは『Sing Sing Sing』。

スウィングならではの軽快なリズムにのせた、トランペットとトロンボーンの絡み合うようなサウンドが特徴。

シンプルな楽器編成で演奏されているので、ステージマジックだけでなく、観客の目の前でおこなうクローズアップマジックにも向いていますね。

オシャレな雰囲気を演出したいという方にもオススメしたい楽曲です。

無糖

Orange SherbertCount Basie

ビッグバンドやスウィングジャズの代表的アーティスト、カウント・ベイシーさんによる、軽快なジャズの響きが心地よいナンバー。

ベイシーさんがオレンジシャーベットを好んで食べたことから、このタイトルが付けられたそうで、明るく開放感のあるスウィングが魅力ですよね。

この曲をBGMに、鼻歌を歌いながら鮮やかにカードをきれたら、すてきです。

観客はまるでジャズ喫茶にいるかのようにリラックスしながらマジックショーを楽しんでくれるはずですよ!

日和

ルパン三世’80大野雄二

ダイナミックな仕掛けの手品やショーを届ける際にぴったりな曲は『ルパン三世’80』。

アニメ『ルパン三世』シリーズのオープニングテーマとして、幅広い世代から愛されています。

ブラスバンドの音色が加わるジャジーなサウンドに仕上がっており、華やかな舞台を盛り上げるでしょう。

タキシードなどのフォーマルな服装に身をつつむマジシャンのクールな表情をより引きたてる演出にもオススメです。

どこかミステリアスな雰囲気がただようナンバーをマジックのBGMに使用してみてはいかがでしょうか。

無糖

I am森田真奈美

新進気鋭のジャスピアニスト、森田真奈美さんによる楽曲で、テレビ朝日『報道ステーション』のテーマ曲にもなっています。

壮大な世界観を感じさせるこの曲は、ドラマチックなマジックを仕掛けている最中のBGMにぴったり!

誰もがどこかで聴いたことのある曲なので、耳なじみがよく、マジックの妨げにもなりません。

神業のような速弾きと多彩な転調のあるピアノ曲で、緊張感もありつつ、タイトル通り、凛とした「私らしさ」を感じさせるナンバーで、ぜひショータイムを盛り上げてください!

日和

Mister MagicRalph MacDonald

パーカッショニストとしてさまざまなアーティストのレコーディングに参加したアメリカ出身のラルフ・マクドナルドさん。

彼の楽曲の中でも、つぎつぎと展開をみせる華やかなマジックにぴったりなのは『Mister Magic』です。

軽快なリズムにのせた、大人の雰囲気がただようメロディーが艶やかさを演出。

人が消えたり、とつぜん現れたりするステージマジックや声を出さずに披露するマジックにも向いています。

華やかでクールなパフォーマンスを届ける舞台に使用してみてはいかがでしょうか。

無糖

古畑任三郎 メインテーマ本間勇輔

三谷幸喜さんが脚本を務めた人気テレビシリーズ『古畑任三郎』のメインテーマ。

スリリングな事件を解決する主人公の姿が思い浮かぶようなサウンドが印象的ですね。

壮大な雰囲気のオーケストラサウンドでありながら、どこか艶やかさがあり、手品やマジックを盛り上げてくれますよ。

また、田村正和さんの演技をマネしながら取り組んでみるのもいいでしょう。

黒いスーツに身をつつみ、ダイナミックな演出を仕掛けるステージマジックにぴったりな楽曲です。

無糖

The Third ManAnton Karas

ギターのような音色がご機嫌な『The Third Man Theme』。

この曲は1949年に制作されたイギリスの白黒映画『第三の男』の主題歌です。

作中に登場する主人公の名前をもじって『ハリー・ライムのテーマ』と呼ばれることもあります。

作曲したのはアントン・カラスさんというオーストリアの作曲家です。

そして彼はツィターという、琴を短くしたような楽器の演奏者であり、ギターのようなこの曲も、実はツィターという楽器で演奏されたものだったのです。

この曲が持つ優雅な雰囲気はマジックショーにぴったりですよ!

宵待ジェーン

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