手品やショーでおなじみのBGM。ステージを盛り上げるおすすめ曲
あなたはマジックを披露する機会ってありますか?
普段普通に生活しているなかではあまりないかもしれませんが、忘年会や新年会など宴会の余興としてマジックにチャレンジする、そういうことは有り得ますよね。
そしてそんなとき、大切なのがBGMです。
少々手間取ってしまっても、音楽が雰囲気を作ってくれるので大丈夫!
今回この記事では「マジックのBGM」と聞けば誰しもが思い浮かべるあの『オリーブの首飾り』をはじめ、手品に合うようなさまざまな曲を紹介していきますので、ぜひ選曲の参考にしてくださいね!
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手品やショーでおなじみのBGM。ステージを盛り上げるおすすめ曲
アクセルF( Axel F)Harold Faltermeyer
手品やマジックショーを魅力的に見せる要素の一つがBGMです。
緊張を煽るリズムや心地よい旋律は、観客を非日常の世界へと誘います。
そんなBGMとしてオススメなのが、映画「ビバリーヒルズ・コップ」の象徴的なテーマ、『アクセルF』です。
この曲が流れると、誰もがその場をハリウッド映画のようなドラマチックなステージに感じ、失敗しても笑顔に変わるでしょう。
当時を象徴するシンセサウンズが、奇跡のような演出を助けます。
これぞ、ステージを光り輝かせる音楽、確信しています。
READY TO FLY高中正義
ギタリスト高中正義さんの楽曲『READY TO FLY』。
この曲はやはりギタープレイが魅力的で、爽快でリズミカルなサウンドアレンジがBGMとして有能です。
広大な空気感を持った作品ですので、野外でのショーにももってこいでしょう!
(村上真平)
A Kind of MagicQueen
伸びやかな歌声が響く『A Kind of Magic』。
神秘的な雰囲気がマジックショーを盛り上げます。
この曲はイギリスの伝説的なロックバンド、クイーンが1986年にリリースした楽曲で、同名のアルバムに収録されています。
作曲したのは『RADIO GAGA』を担当した、ドラマーのロジャー・テイラーさん。
ロジャーさんは、この曲が起用されることが決まっていたファンタジー映画『ハイランダー悪魔の戦士』に登場する台詞をインスピレーションにして楽曲を完成させました。
ファンタジー映画に影響されたこともあり、マジカルな雰囲気を感じる1曲です。
(宵待ジェーン)
ミ・アモーレ松岡直也
劇場のスポットライトが点き、観客を魅了するマジシャンの手際良い動き。
その一挙手一投足をさらに華やぐのが、うってつけのBGMです。
中森明菜さんの大ヒット曲『ミ・アモーレ』のインストゥルメンタル・バージョンは、そんな華麗なステージに調和します。
歌詞を削ぎ落とし、楽器の響きだけで演出される松岡直也さんの作品は、リズミカルで躍動感あふれ、華やかな手品に最適なリズムを提供します。
手品のシーンに彩りを加えること間違いなしの、心地良いジャズピアノのメロディーストリングスの優雅なアレンジが印象的な、松岡直也さんの『ミ・アモーレ』。
マジックショーだけでなく、ちょっとしたパーティの余興などにもオススメしたい一曲です。
The EntertainerScott Joplin
19世紀末から20世紀のはじめに人気を獲得したラグタイムの代表的な演奏家、スコット・ジョプリンさん。
彼が1902年にリリースした『The Entertainer』は、日本でもさまざまな場面で使用されている名曲です。
「何か楽しいことが起こるのでは?」と期待させる、ピアノを主体とした軽快なメロディーが特徴。
リズミカルな演奏にのせた、スムーズな進行を心がけましょう。
クローズアップやコメディなど、あらゆる種類のマジックを盛り上げる定番のBGMです。
(無糖)