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文房具を使った簡単なマジック。余興や出し物でおすすめの手品
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文房具を使った簡単なマジック。余興や出し物でおすすめの手品

学校や職場の休憩時間や、宴会での場つなぎに、短時間で簡単サラッと披露できるマジックを紹介します。

この記事で紹介するマジックで使うものは学校や職場には必ずある文房具!

マジシャンのように特別な道具や高度な技術も使っていないのに、文房具という誰もが持っている手軽なアイテムでサッと周りの人を楽しませられるなんてすてきですよね。

文房具があればどこでもできるマジックなので、ぜひいくつかマスターしてその場を盛り上げてくださいね!

もくじ

文房具を使った簡単なマジック。余興や出し物でおすすめの手品

カレンダーを使った数字の予言

カレンダーを使ったマジックです。

まず、カレンダーに4列×4段の数字を囲ってもらいます。

そこでマジシャンが数字を予言し、メモに書いておきましょう。

それから好きな数字を一つ丸で囲んでもらい、その上下に線を引きます。

線のない数字からまた一つ選んでもらい、同じように丸と線を。

これをあと2回繰り返し、選ばれた4つの数字を全部足します。

そしてメモを開くと、見事その数字に!

実は、4×4の対角の数字を足して2倍にすると、それが最後の数字になるのだそう。

種明かしをしても盛り上がる、不思議な数字マジックですよ。

日和

ペンと消しゴムでできる簡単マジック

叩くだけで消しゴムが消える!?ペンと消しゴムだけで簡単にできるマジックです。

まずは、消しゴムを握った手をペンで3回たたいてペンを消します。

この時ペンは耳にかかっているだけなので簡単にバレてしまいます。

しかし、この工程がこのマジックのポイント!

視線がペンに向いている間に握っている消しゴムをポケットなどに隠します。

するとこの時点で消しゴムは手の中から消えているため、再びペンで手をたたくと消えたように見えるわけです。

視線をうまく誘導して成功させましょう。

ゆり

鉛筆が半分に切れてまた戻る!?

ちょうど鉛筆が入る箱、入れた鉛筆が見えるように窓がついています。

入ったことを確認して箱をそのまま上下にずらすと……鉛筆が2つにわかれて、真っ二つに割れています。

ですが箱を戻すと鉛筆も元通りに、1本になっているというマジック。

昔テレビ番組などで人間が箱に入り、その箱が2つにわかれて……というのを見たことがないでしょうか?

あれを鉛筆でやっているマジックです。

種明かしを見ると、ちょっと凝った作りの箱になっていて2つに割れた鉛筆が初めから仕込まれています。

ですが種明かしを見ても、鉛筆が2つに割れているようにしか見えませんよね。

うたたね

消えるペンマジック

ペンとポケット付きの服があればどこでもできる、空中に投げたペンが消えてしまうマジックです!

両手でペンを持ち、投げたふりをして相手から見えないように手のひら側にくっつけます。

投げて消えたことに意識を向けさせながらトーク中に反対の手に持ち替え、その手をポケットに入れて、あたかもそこに入っていたように取り出せば成功です!

ペンを素早く収納したり、見えないよう角度を調整したりして、スムーズに進められるように練習してみてくださいね。

ゆり

消しゴムが湧き出てくる

消しゴムが湧き出てくるマジックは、消しゴムの形と見せ方に気を配れば誰もが成功させられます!

指1本に隠せるくらいの幅の消しゴムを用意し、軽く指を曲げた状態で手のひら側に忍ばせておきます。

あとはその手をグッと握ったあと徐々に開いていけば、あたかも消しゴムが湧き出てきたように見えるんです!

指の力で消しゴムを固定しておくのがポイントですが、そもそも指で隠せることが前提なので、手の大きい方の方が成功させやすいかもしれませんね。

ゆり

シャープペンの芯ケースが貫通するマジック

手先が器用な方にオススメなのは、クロスさせたシャープペンの芯ケースが貫通するマジックです。

もちろん本当に貫通しているわけではなく、一方の芯ケースを指で挟むように持ち、一瞬片端を離して手のひら側に通しているだけです。

仕組みは簡単ですが「やってみたけれど難しい」という声もあるため、自然に見せるにはある程度練習が必要かもしれません。

こんなマジックを目の前でさらっと見せられたら、思わずカッコイイと思ってしまいますよね!

ゆり