Magic
素敵なマジック
search

オススメのテーブルマジックまとめ【カード、コインetc】

テーブルマジックとはマジックの種類の一つで、大きなステージで大人数に向けて披露するステージマジックの対となるようなマジックです。

その内容はその名の通り卓上で披露できるマジックを指しており、代表的なものにはカードマジックやコインマジックが挙げられます。

この記事では、そうしたテーブルマジックを一挙に紹介していきますね。

カードやコインを使うマジックだけでなく、紙とペンをつかった数字のマジック、お金を使ったマジックなど、さまざまなマジックを紹介していきます。

お気に入りのマジックを見つけて練習し、みなさんの前で披露してくださいね。

オススメのテーブルマジックまとめ【カード、コインetc】

コインチェンジ

コインチェンジは、手元のコインが別の大きな硬貨に変わる驚きのマジックです。

初心者でも取り組みやすく、小道具を準備する手間もあまりかかりません。

手際の良さが決め手となる技で、秘密はコインの搭など、練習を重ねることで自然とスムーズな動作が身につきます。

不可能を可能にするこのマジックは、見る人の好奇心を掻き立て、誰もが手軽に楽しめる魅力に満ちています。

コイン一つで起こる小さな奇跡が、周囲を幻想的な雰囲気に包み込みます。

特別な技術がなくても、表情やしぐさを工夫することで、より印象的なパフォーマンスとなるでしょう。

RAG MUSIC 編集部

セルフワーキングトリック「羊泥棒」

コインマジックというと、さまざまなテクニックが必要なものが多いんですよね。

しかし、こちらの泥棒と羊と呼ばれるマジックは手順通りにやれば成功するセルフワーキングトリックです。

このマジックは7枚のコインを使い、その内の2枚を泥棒、5枚を羊に見立てて物語形式で進行していきます。

マジックの中盤でのコインを置く順番と拾う順番にタネがありますが、観客は物語の内容に気が向いているためトリックがバレづらく、コインマジック初心者の方でも取り組みやすいと思います。

しっかりと全体の流れを覚えてスムーズに演じられるようにしておきましょう!

羽根佳祐

9マスの表を使った数字当て

9マスの表を使った数字当てを紹介します。

まずはホワイトボードなどに書かれた9マスの表に、1から9までの数字を入れていきます。

どのマスにどの数字を入れるかは動画などを参照してみてくださいね。

次に数字を1つ選んでもらい、その数字の分だけ時計回りに進んでもらいます。

あとはそれを2回ほど繰り返してもらいます。

すると不思議なことに、最初に選んだ数字のマスに戻ってきているはずです。

これなら表さえ作っておけば、誰にでもできますね。

山本

選ばれた4枚のカードがすべてAに変わる

デックの中から自由に選んでもらった4枚のカードをデックに戻し、それらを表に向けていくと、なんと4枚のカードがすべてAに変わっているというマジックです。

4枚ものカードチェンジが起こるため見栄えのするマジックではありますが、意外にも簡単にできますよ。

タネは、あらかじめデックのボトムにAを4枚セットしておきます。

そして選ばれたカードを示した後にこっそりボトムにある4枚のAを選ばれたカードの上に付け加え、その束をデックのトップに重ねていたのでした。

使用するのは小指でカードの隙間を保持するブレイクという技法のみですので、カードマジック初心者の方もぜひ挑戦してみてくださいね。

羽根佳祐

紙に書いてもらった数字を当てる

その場でパッとできるマジックって、覚えておくと重宝しますよね。

ということで紹介するのが、紙に書いてもらった数字を当てるマジックです。

まず用意するのは手のひらサイズの紙とペン。

まずは紙を4つに折り、やや上側に線を引きます。

そうしたら上側に観客の好きな4桁の数字を、下に日付や名前を書いてもらいましょう。

それから紙が透けていないことを確認してもらってから、数字を当てます。

実は折り方にタネがあり、指を挟むと演者から数字が見えるようになっているんです。

山本

100円のコップ貫通

手元にある100円コインが目の前のコップを突然通り抜ける瞬間はまさに驚愕です。

このマジックは、特別なアイテムや準備を必要とせず、手軽に挑戦できることが魅力的。

日常的な物を使用するため、観る人に自然な形で驚きを提供できる点もオススメの理由の一つです。

手品の技術を磨きたい初心者にもピッタリなので、コツを掴めば友人や家族を楽しませることができるでしょう。

このマジックで日常に非日常のワクワクをプラスしてみてはいかがでしょうか。

RAG MUSIC 編集部