【難易度別】トランプを使った簡単なカードマジック
「みんなの前で手品を披露したい!」「トランプマジックをやってみたい!」とお考えのマジック初心者のあなた!
はじめは簡単なものからチャレンジしたいですよね!
ここでは、簡単にすぐマネできそうなマジックから順番に、難易度別で紹介していきます!
客観的に見て「すごい!」と驚くマジックでも、種やテクニックが単純で簡単なマジックは意外にも多数存在するのです。
まずはトランプを用意して、この記事に載っているものに挑戦してみてはどうでしょうか?
専門的テクニックは数をこなしていく中で覚えていけばよいかと!
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初心者向けのトランプマジック
トランプでお札貫通マジック
こちらはとてもインパクトのあるマジックで、なんとトランプがお金を貫通してしまうというものです。
マジックをするにあたってやっぱり大きなリアクションがほしいですよね、そんな時にもってこいです。
タネは半分に切ったトランプを後ろにくっつけて貫通しているように見せかけているのです。
トランプの小細工を見せない技術が必要ですね。
(村上真平)
4枚のAと4枚のKがそろうセルフワーキングトリック
4つの山に分けたカード。
何度か法則にしたがってそのカードをシャッフルしていくだけで、知らない間に一番上がすべてエース、一番下がキングになってしまうという不思議なマジックです。
しかけは簡単で、4枚のエースと4枚のキングを重ね、一番上に適当なカードを1枚置いておくだけで、準備が完了します。
手順さえ間違わなければ誰がやっても同じ結果になるので、カードマジック初心者の方にはオススメのマジックなのではないでしょうか。
手順通りにやればできる裏表をそろえるマジック
4枚のキングを20枚の束の中に表向きではさんでいきます。
さらにそこからいくつかの手順で裏表をさらにごちゃまぜにしていきます。
しかし……!!最後におまじないをかけると4枚のキングのみが表向きで、ほかのカードが裏向きにもどっています。
頭で理解するのはとっても難しいですが、セルフワーキングトリックですので、手順通りにやれば成功するので誰でもできますよ!
(羽根佳祐)
簡単なアンビシャスカード
お客さんに選んでもらったカードを束の真ん中に入れたのにもかかわらず、束の一番上からそのカードが出現するというよく見かけるマジックです。
練習すれば誰でもできるような簡単なマジックだと思います。
相手にバレないようにボトムのカードをトップに持ってきて……という流れです。
シンプルなタネで、練習すればできそうですね!
(齋藤歩)
4枚のエースを引き当てる
カードを弾いて相手にストップと言ってもらったところで分けた2つの束を使って、4枚のエースが出現するというマジック。
非常に見栄えがよくて、不思議なマジックに感じられますが、手順を覚えさえすればマスターできるシンプルなものなんです。
というのも、あらかじめデックの上部を指定の並びにセットしておくだけ!
ただし、相手にバレないようにおこなうには、手を自然に動かすことやうまく会話をおこなうことが必要になるので、少し練習してから披露しましょう!
(羽根佳祐)
4枚から相手が選んだトランプ1枚を当てる
4枚のトランプから1枚選んでもらい、シャッフルし、その1枚を当てるマジックです。
とてもわかりやすいですが、タネもかなりシンプルです。
実はこれ、トランプの向きが関係しているのです。
5や7のカードは上下で向きが変わるので、あらかじめ向きをそろえ、相手が束に戻す前に束をひっくり返しておくと、戻した時にはその選んだ1枚だけがひっくり返っているのです。
なんともシンプルで驚きのマジックですね。
(村上真平)
手順通りやればできる出現マジック
15枚のカードを使っておこなうマジックですが、やり方の通りにおこなえば成功するセルフワーキングと呼ばれるトリックです。
カードを1枚選んでもらってデックに戻します。
そしてその束を1枚ずつ3つの束に配っていきます。
それを数回繰り返していくと、決まった位置に選んだカードが来るようになっています。
さらにこのマジックのポイントは、選んだカードの出現のさせ方がかっこいいですよね!
ほかのマジックにも応用できそうです!
(羽根佳祐)