【難易度別】トランプを使った簡単なカードマジック
「みんなの前で手品を披露したい!」「トランプマジックをやってみたい!」とお考えのマジック初心者のあなた!
はじめは簡単なものからチャレンジしたいですよね!
ここでは、簡単にすぐマネできそうなマジックから順番に、難易度別で紹介していきます!
客観的に見て「すごい!」と驚くマジックでも、種やテクニックが単純で簡単なマジックは意外にも多数存在するのです。
まずはトランプを用意して、この記事に載っているものに挑戦してみてはどうでしょうか?
専門的テクニックは数をこなしていく中で覚えていけばよいかと!
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初心者向けのトランプマジック
カードの位置を一瞬で当てる
相手に1枚カードを選んでもらい、真ん中くらいの適当な位置に戻してカードを切って混ぜます。
そして選んでもらったカードが上から何枚目にあるか、を当ててしまうというもの。
タネはカードの一番下に1から13までのワンセットを仕込んでおき、選んでもらったカードを戻す時に一番下にあるAの下にくるようにカット、そしてカードを表に向けて混ぜるように見せておいてハートが出てきたらカードを戻し、逆算して上から何枚目かがわかる、というものです。
(うたたね)
手順通りにやればできる裏表をそろえるマジック
4枚のキングを20枚の束の中に表向きではさんでいきます。
さらにそこからいくつかの手順で裏表をさらにごちゃまぜにしていきます。
しかし……!!最後におまじないをかけると4枚のキングのみが表向きで、ほかのカードが裏向きにもどっています。
頭で理解するのはとっても難しいですが、セルフワーキングトリックですので、手順通りにやれば成功するので誰でもできますよ!
(羽根佳祐)
手順通りやればできる出現マジック
15枚のカードを使っておこなうマジックですが、やり方の通りにおこなえば成功するセルフワーキングと呼ばれるトリックです。
カードを1枚選んでもらってデックに戻します。
そしてその束を1枚ずつ3つの束に配っていきます。
それを数回繰り返していくと、決まった位置に選んだカードが来るようになっています。
さらにこのマジックのポイントは、選んだカードの出現のさせ方がかっこいいですよね!
ほかのマジックにも応用できそうです!
(羽根佳祐)
スリーカードモンテ
カジノで生まれた、スリーカードモンテマジックに挑戦してみませんか?
こちらは3枚のカードを移動させていき、観客にダイヤのカードがどこにあるか当ててもらうという内容です。
ゲーム的な要素があるので、いっそう場が盛り上がりそうですね。
しかし、観客はどれだけ頑張ってもダイヤのカードを当てられません。
というのも、最初の段階で観客に、ハートのマークを他の2枚で隠しダイヤに見せかけたカードを示しておくんです。
つまり、もともと3枚の中にダイヤはないというわけです。
(山本)
選んだカードだけが裏向きで出現する
よくあるトランプマジックで、1枚だけ選んでもらったカードを当てるというものですが、カードをザーッと広げた時にその選んだカードだけが裏返っていて浮かび上がる、というものです。
タネあかしはトランプの最後の1枚だけ向きを変えておき、選んだカードを見てもらっているうちに手持ちのカードを裏返すことによってカードの向きが変わっている、そこに選んだカードを入れることによって1枚だけ裏返っている、というものです。
(うたたね)
簡単なアンビシャスカード
お客さんに選んでもらったカードを束の真ん中に入れたのにもかかわらず、束の一番上からそのカードが出現するというよく見かけるマジックです。
練習すれば誰でもできるような簡単なマジックだと思います。
相手にバレないようにボトムのカードをトップに持ってきて……という流れです。
シンプルなタネで、練習すればできそうですね!
(齋藤歩)