Magic
素敵なマジック
search

【難易度別】トランプを使った簡単なカードマジック

「みんなの前で手品を披露したい!」「トランプマジックをやってみたい!」とお考えのマジック初心者のあなた!

はじめは簡単なものからチャレンジしたいですよね!

ここでは、簡単にすぐマネできそうなマジックから順番に、難易度別で紹介していきます!

客観的に見て「すごい!」と驚くマジックでも、種やテクニックが単純で簡単なマジックは意外にも多数存在するのです。

まずはトランプを用意して、この記事に載っているものに挑戦してみてはどうでしょうか?

専門的テクニックは数をこなしていく中で覚えていけばよいかと!

初心者向けのトランプマジック

瞬間移動するダイヤのエース

ダイヤの1〜3を使ったマジックです。

デックの中に3枚のカードを入れてシャッフルすると……ダイヤのエースだけが消えてしまうというもの。

そして、消えたダイヤのエースはトランプのケースから登場します。

このマジック、マジック好きの方の間では有名なタネですが、最初に見せたのはダイヤのエースではなく、ハートのエース!

ハートは一部分を隠すとダイヤに見えるんですよね!

なので、最初に3枚のカードを見せるところさえできれば、あとはあらかじめケースに隠しておいたダイヤのエースを登場させるだけ。

シンプルですが、会話の流れで披露すれば意外にバレないオススメマジックです。

羽根佳祐

2つの束から同じ枚数を導く

17枚のカードを使ったマジックです。

最初に選んだ17枚の表向きにしたカードを、残りのカードと一緒に混ぜ2つに分けて、最終的に表のカード枚数を一緒にしてしまうという内容。

見ている人を不思議にさせてしまう手品ですね。

選んだ1枚を瞬時に見つける

相手に選んでもらった1枚のカードを、束の中から一瞬で見つけ出してしまうマジック。

実はたった1つの準備だけでできてしまうとてもシンプルで、つかみを取れるお手軽な内容です。

トランプマジックを始めたばかりの人などにオススメ。

一度のマジックで2度驚かせる

山札の1番上をA、1番下をKでそろえるというマジックです。

一連の動作の中で複数回驚かせるというネタは、単純にその回数別のマジックをするよりも効果的ですね。

2度目以降の驚きが「マジックが終わったか」と思ったときに来ることが、よりおもしろくする要因でしょう。

一瞬でそろう赤と黒

混ぜた山札を2つに分けると、赤いカードと黒いカードの2つが山札になった上、選んでもらった2枚のカードだけ反対の山札に入っているというマジック。

文章での説明は難しいのでまずは動画を見てください。

トランプすべてを使い、見た目にも派手さがあるため、若い世代からの受けが良さそうです。

ジャックの追跡

自分の選んだカードがバラバラに差し込んだカードにはさまれてわかってしまう、というジャックの追跡。

タネあかしとしてはジャックのカードを4枚、そのうちの2枚はあらかじめ上と下にセットしておきます。

そしてカードの中にあるもう一組のジャックを出し、そちらを元のカードに戻しますがそちらはフェイク、選んでもらったカードは上下に仕込まれているカードに挟まれている、というタネです。

うたたね

カードの予言

選ばれるカードを予言するマジックです。

準備がなく即興でできるというものながら、カードを当てた上、さらに選ばれたカードと同じ数字の絵柄違いのカードも出すという、至れり尽くせりな内容です。