【難易度別】トランプを使った簡単なカードマジック
「みんなの前で手品を披露したい!」「トランプマジックをやってみたい!」とお考えのマジック初心者のあなた!
はじめは簡単なものからチャレンジしたいですよね!
ここでは、簡単にすぐマネできそうなマジックから順番に、難易度別で紹介していきます!
客観的に見て「すごい!」と驚くマジックでも、種やテクニックが単純で簡単なマジックは意外にも多数存在するのです。
まずはトランプを用意して、この記事に載っているものに挑戦してみてはどうでしょうか?
専門的テクニックは数をこなしていく中で覚えていけばよいかと!
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中級者向けのトランプマジック
3枚でできるトランプマジック
たった3枚のカードでもお客さんを楽しませられる、入れ替えマジックです。
まず、ジョーカー2枚とエースを1枚用意します。
エースを真ん中にして3枚重ね、シャッフルします。
この時にエースがどこにあるのか、しっかり追いかけながら混ぜるようにしましょう。
エースが真ん中に来るように混ぜ終えたら、ダブルリフトというテクニックを使って、真ん中にあるエースがあたかも一番上にあるように見せます。
そしてカードを山に戻し、テーブルに並べていきます。
この時にフラストレーションカウントというテクニックを使います。
フラストレーションカウントとは数枚あるカードのうち、1枚の裏表しか見せていないのに、すべてのカードの裏表を見せたように錯覚させるテクニックです。
最後に裏向きにおいたカードをお客さんの目の前で移動させながら混ぜます。
この時点で、お客さんが思っているエースの位置はジョーカーと入れ替わっているので、エースがどこにあるかを当てられることはありません。
これらのテクニックを駆使してお客さんの目をだませたらこのマジックは成功です。
(宵待ジェーン)
瞬間移動マジック!
トランプマジックの中でも人気の、瞬間移動マジックです。
最初に、「このマジックには使わないから」と言ってジョーカーを引き出しておきます。
その後、誰かに引いてもらったカードを手前のグループに混ぜると見せかけて、自分の手元のカードの一番下に置いておきます。
そしてブレイクで少し隙間を作っておき、最初のよけておいたジョーカーのカードの上にスッと落とします。
あとは演出で、選んだカードがどこにもないと見せかけ、ジョーカーのところに移動していたと見せるマジック。
華麗な手さばきで、観客を魅了してくださいね!
(日和)
リボルバー
トランプが一枚ずつ裏返ったり、裏面の柄が変わったりと、いろんな不思議な現象が起こる「リボルバー」というマジックです。
トランプは、赤色と青色など、裏面が違う色柄のものを2種類用意します。
初めから、赤色の4枚のカードを青色のカードに混ぜておくのがポイント。
おなじみの「ブレイク」という隙間を開ける技などを使いながら、巧みにカードを繰ってください。
難しそうですが、中級者のみなさんなら練習次第で簡単にできるようになるはずの、かっこいい技ですよ!
(日和)
リセット
クイーン4枚とエース4枚のカードを使うトランプマジックです。
まず、クイーン4枚は端っこに置いておきます。
残りのエースのカードを切り、振るとあら不思議、クイーンに早変わり、というマジック。
その後も、パンと弾いたり、こすったりといろんなパターンで、エース→クイーンへ次々とカードが変わっていきます。
最後4枚を確かめると、やはりクイーン4枚とエース4枚。
少し難しいですが、中級者の方にはオススメ。
クイーンに変わったと思いきや、リセットしてしまう不思議さにみんな食いつき、拍手喝采になること間違いなしですよ!
(日和)
カウントダウンでカード当て
カウントダウンしてカードを一発で当てるマジシャンって、かっこいいですよねぇ。
素早い手さばきは見ていてほれぼれします。
こちらは、数学的要素が混じったマジック。
必ず2枚のジョーカーを抜いた52枚のカードでおこなうことがポイントですよ。
仕込みは、相手が自分のカードを覚えている間に、さりげなく8枚のカードを分けること。
このとき、相手に悟られないよう視線の行く先にも気をつけてくださいね。
ショッキングモンテ:選んだカードが全て一番上に
デックから20〜40のうちから好きな枚数を取り分けてもらい、残りのカードは使いません。
そして、取り分けた束を4つに分けましょう。
そして、それぞれの束の1番上のカードを表向けて、その中から1枚選んでもらいます。
再び束の1番上のカードを裏向きにして、それぞれの束の上を移動させていき、「選んだカードはどこにありますか?」とお客さんに聞きます。
もちろん、お客さんは当てられますが、実は4つの束の一番上のカードがすべて同じ数字になっているんです!
派手で不思議な現象に驚くことまちがいなしのマジックですが、最初に4種枚のカードを4つのマーク分、合計16枚セットしておきます。
あとはカードの移動の仕方も手順通りにやれば簡単にできてしまうオススメのマジックです。
(羽根佳祐)
やれば出来るトランプマジック中級編
自分が選んだカードが、裏と表がバラバラになっているはずのカードの中から1枚だけ浮かび上がってしまう、というものです。
混ぜているように見えますがブレイクが作ってあり、選んだカードは一番上に来るようになっています。
そのあとも向きがバラバラ、に見えて2つの山にわかれているだけ、それを見えないように向きをそろえますが一番上の自分が選んだカードだけはずっと向きが違う、というタネです。
(うたたね)