水を使ったマジック。余興や出し物でおすすめの手品
マジックの中でも、水を使ったマジックって「失敗すればこぼれてしまうのでは!?」と思ってしまい、見ていてドキドキしますよね!
そこでこの記事では水を使うさまざまなマジックを紹介していきますね。
注いだ水が消えてしまったり再び出現したり、容器に穴を空けたり逆さまにしてもこぼれなかったりと、普通ではありえないような現象が起こるマジックを集めました。
そのほかにも水を使ったコインマジックなども紹介していきますので、ぜひお気に入りのマジックを見つけて実践してみてくださいね!
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水を使ったマジック。余興や出し物でおすすめの手品
黒い水がきれいな色水に変化する
派手な演出が魅力、黒い水がきれいな色水に変化するマジックです。
マジックを始める段階では3つのコップに、黒い水が入っています。
ですがかき混ぜると、黒から赤やみどり、青に変化するという内容です。
なんとも不思議ですよね。
じつはこの変色する液体は、水に食用色素とイソジン、ビタミンCを溶かしたものなんですよ。
いずれの材料もスーパーで購入できるので、急きょ披露したくなった時にもピッタリでしょう。
気になる方は詳しい原理も調べてみてくださいね。
(山本)
水が勝手に減っていく
魔法のような見た目がおもしろい、水が勝手に減っていくマジックです。
このマジックで使うのは、使い捨てのプラスチック製コップ2つです。
まずは片方の上部を切り取り、小さくします。
次に大きいままのコップに飲み物を入れ、その上に小さくなった方のコップを入れます。
その状態で小さなコップを押し込むと、かさが増えたように見えますよね。
後は空中で飲んでいるふりをしながら、押し込んでいたコップを持ちあげればOKです。
(山本)
テクニックなしでできるグラスを使って1円玉を消すマジック
喫茶店などで披露したい時にも最適!
グラスを使って1円玉を消すマジックです。
このマジックで使うのは、水が入ったグラスと空のグラス、1円玉です。
まずはテーブルに1円玉を置き、その上に空のコップを重ねます。
次に、コップに水を注いでいきましょう。
すると1円玉が消えてしまいます。
もちろん本当には消えていませんが、光の屈折で見えなくなるんですよ。
さらに発展形として、グラスをよける際に1円玉を裏側に張り付かせれば、本当に1円玉がなくなってしまったかのように見せられます。
(山本)
水の中でも消えないろうそく
火を水に浸けると消えてしまう。
そんな常識をくつがえすのが、水の中でも消えないろうそくのマジックです。
このマジックで使うのは透明のコップとろうそく、水です。
まずろうそくをコップの裏側に貼り付け、火を付けましょう。
すると反対側からは、コップの中にろうそくが立っているように見えるはずです。
後はコップに水を注げば、水の中にあるのに火が消えていないという風に演出できます。
最後はふっと息をかけて消すのがカッコいいと思いますよ。
(山本)
ペンを刺しても水がこぼれないペットボトル
ペットボトルにペンが突き刺さっているのに水が漏れず、ペンを抜いた後も合図するまで水は流れないというマジックです。
ボトルにはペンが通る穴だけでなく、キャップにも穴が開いており、このふたつの穴で大気圧をコントロールして水の流れを作ります。
キャップの穴をふさげば空気が入らず、この状態だと水が流れ出ないんですね。
ペンを通す穴の隙間や差し方などを失敗すると圧力のバランスが崩れて水が流れてしまうので、正確なサイズで穴をあけていきましょう。
(河童巻き)
ひっくり返しても水がこぼれないペットボトル
水の入ったペットボトルをひっくり返しても注ぎ口から水がこぼれない、重力を操っているように見えるマジックです。
仕掛けはとてもシンプルで、注ぎ口にフィットするような丸いプラスチックのシートをセットします。
そのシートには小さな穴が開いており、そこにつまようじを刺すことで仕掛けがないように見せかけています。
大気圧や表面表力といった現象も利用しており、小さな穴では水がこぼれないという事実も含めて不思議なマジックですよね。
つまようじで仕掛けがないように見せたあとには大きく振るなどの動作でシートを動かして、魔法が解けたかのように見せかけましょう。
(河童巻き)