動物をテーマにしたマジック。子供が喜ぶかわいい手品
「子供たちにマジックを披露して楽しませたい!!」と考えたことがある方はいらっしゃいますか?
マジックを披露すれば喜んでもらえそうですが、小さい子供たちはコインマジックやカードマジックにはあまり興味を持ってくれないことも多いんですよね。
そこでオススメなのが、動物をテーマにしたマジック。
動物は小さな子供たちにもなじみがありますし、飽きずに楽しんでくれるはず。
この記事では、かわいい動物たちのイラストやぬいぐるみを使ったマジックを紹介していきますね!
それではさっそくみていきましょう!
動物をテーマにしたマジック。子供が喜ぶかわいい手品
動物当てシート
動物当てシートを披露してみませんか?
こちらは動物のイラストが描かれたカードがセットになったマジックグッズです。
まずは動物が描かれた1枚目のイラストを見せ、好きな動物を1体だけ選んでもらいます。
その際、口には出さず、心の中のみで決めてもらいましょう。
次に2枚目のカードを見せ、選んだ動物が表面と裏面のどちらにいるかを尋ねます。
そうしたら3枚目、4枚目と同じように繰り返していきます。
すると、どの動物を選んだのかわかってしまうんです。
(山本)
選ばれた動物のぬいぐるみが出現
@naotomagician
インパクトのあるオチが魅力、選ばれた動物のぬいぐるみが出現するマジックです。
まず用意するのは8から13のトランプと観覧車に乗った動物が描かれたイラストです。
子供たちにトランプを引いてもらい、その数に合わせて観覧車の動物を選んでいきます。
次に台紙を裏返すとパラシュートの絵が描かれていて、選ばれた動物のぬいぐるみが下から現れるという内容です。
実はどの数字を選んでも同じ動物が選ばれるように数え方を変えているんです。
(山本)
足し算でできる動物当て
足し算をするだけでOKな、動物当てマジックを紹介します。
使うのは動物のイラストが描かれている1枚のシートです。
まずは好きな動物を1体選んでもらいます。
次にシートを折りたたみ、選んだ動物が見えるか尋ねます。
これを4回繰り返せばどの動物を選んだか当てられますよ。
実は相手の回答が「YES」の時のみ左上にいる動物の足の本数を足していくと、答えの動物を示す数字を割り出せるんです。
ちなみに動物は全14種類もいるので、当てられた側は、あっとおどろくはずです。
(山本)
メンタリストの動物図鑑
メンタリストの動物図鑑もイチオシのマジックグッズです。
こちらは一見すると、何の変哲もない動物図鑑です。
中を見てみると各ページに3体ずつ、38種類の動物が掲載されています。
まずはこの図鑑を渡し、好きなページを開いてもらいましょう。
次にどのページを開いているか当てるといい、テレパシーを受け取っているような演出をします。
最後に相手が開いているページの動物を3体とも紙に書き、見せれば完了です。
どうしてわかったのかと不思議がられるでしょう。
(山本)
動物ヘキサゴン
子供たちにワクワクしてもらえること間違いなし、動物ヘキサゴンもオススメですよ。
こちらは古典的なトリックにアイデアを加えたマジックグッズ。
最初は砂漠のような色をした六角形なのですが、たたんでから広げるとラクダのイラストに変化します。
また、同じようにたたんで開くと、今度は海のような青色に、そして再び開くとウミガメが現れます。
子供たちは開くたびに「次は何が登場するんだろう」と期待してくれることでしょう。
(山本)
鳩(ゴム製)の出現
ハトが出てくるのは、マジックの王道の演出ですよね。
あれに挑戦してみるのはいかがでしょうか?
ただし、出すのはゴム製のハト、通称「ゴム鳩」なので手軽に取り組めますよ。
また、やり方もかなりシンプルです。
まずはゴム鳩を折りたたみ手の中に隠します。
それから手を開くと、自然に折りたたんでいたゴム鳩が元に戻ります。
タネを明かすのも含めて、楽しんでもらえるでしょう。
ちなみにハト以外にもさまざまなゴム製のアイテムが売っていますよ。
(山本)